ビル(Bir)
インド・北部ヒマラヤ地方

ヒマラヤ山脈で挑む
本格パラグライダー山岳XCフライト

インドの雄大な山岳地帯でパラグライダー海外フライトを行っている風景

ビルがおすすめな3つの理由

1.本格的な山岳XCフライトを楽しめる

ビルは、インド北部ヒマラヤ山脈の麓に位置する、世界的にも評価の高いパラグライダーXCフライトエリア。
フライトシーズン中は連日複数の100km・200km超のフライトが達成されます。

基本的に弱い風でのフライト条件となるビルでは、尾根から立ち上がるサーマルを捉えて高度を上げ、次の尾根まで谷渡りを繰り返して距離を伸ばしていきます。
また、フラットランドを追い風に乗って距離を伸ばすクロスカントリーフライトとはひと味違う、自身のスキルを活かして飛んだという充実感と達成感を得られることでしょう。

フライトでは、質の高い滞空時間の確保、XC技術の向上、空中でのライン取りや判断の共有を行います。日本人ガイドによる状況説明やフィードバックを通じて、ヒマラヤでのXCフライトを安全かつ有意義な経験へと導きます。

インドでのパラグライダー海外ツアーをソラユキの日本人ガイドがサポートしている様子

2.スケール感あふれる地形と唯一無二の景観

国内とはまったく違うスケールでフライトできるのがパラグライダーの海外フライトツアーの醍醐味ですが、ビルのそれはレベルが違います。
3000~4000m級の雄大なヒマラヤ山岳地形と広大な谷、茶畑とチベット文化が共存する独特の景観の中で、本格的な海外フライトを体験することができます。
ビルでのパラグライダーフライトは、単なる海外フライトにとどまらない、深く記憶に残る海外フライト体験となるでしょう。

インドでのパラグライダー海外フライトをソラユキの日本人ガイドがサポート

3.日本人ガイド同行で安心の海外フライト

ツアーには、海外フライト経験豊富な日本人ガイドが同行します。言語の不安やフライト判断の違いを最小限に抑え、日本人パイロットの感覚や安全意識に寄り添ったサポートを行います。
世界中から多くのパイロットで賑わうビル。中には無謀ともいえる飛び方をするパイロットを目にすることもありますが、当ツアーでは現地での豊富なフライト&ガイド経験を活かした、安全度の高いタスクを提供します。

エリア概要

フライト空域は、ヒマラヤ山脈の一部であるダウラダール山脈(Dhauladhar Range)の南側の広大な範囲。険しい峰々、深い渓谷、緑豊かな森林、そして山脈の麓に広がる茶畑など、多様な景観が広がる中、地形を活かしたダイナミックなXCフライトを楽しみます。

テイクオフから約50kmの距離に位置するダラムサラ(ダライ・ラマが居住する、仏教徒の聖地)まで、計100kmのアウト&リターンも可能です。

サーマルはヨーロッパアルプスなどと比べて比較的穏やかな傾向で、ヒマラヤハゲワシなどの鳥を目印にサーマルを探すことも可能です。

テイクオフは、標高約2400mのビリング(Billing)の尾根上。
ランディングはビルの町の西側に位置するサンセットランディング。広大な草地で、視界が開けた安全性の高いランディングです。

なお、テイクオフから北方向に尾根を超えるマナリ方向へのフライトガイドは、安全上の問題から行いません。ご理解をよろしくお願いいたします。

現地ビルの治安・環境と
参加パイロットレベルについて

落ち着いた雰囲気で安心

ビルは、日本人が一般的に抱くインドの治安イメージとは異なり、とても落ち着いた雰囲気の山あいの町です。観光やパラグライダーを目的に長期滞在する欧米人も多く、夜間でも人通りがあり、客引きやしつこい声かけはほとんどありません。チベット文化の影響もあり、穏やかでフレンドリーな空気感が特徴です。

本ツアーでは、同行する日本人ガイドが、現地での移動や日常的な注意点、文化の違いについても丁寧にサポートします。治安面とフライトガイド体制の両面から、初めてのインド渡航でも安心して楽しめる環境を整えています。

インドのパラグライダーエリア、ビルのランディングからの眺め

食事も安心して楽しめる!

フライトだけでなく、美味しい食事もビル滞在の楽しみの1つ。さまざまなカレーはもちろん、チベット料理、ピザやパスタなど選択肢が豊富で、欧米人の長期滞在者向けにヨーロッパナイズされたカフェも多くあります。日本人ガイド同行のため、衛生面に配慮した店選びや体調に合わせた食事の相談も可能です。胃腸面が不安な方でも、安心して滞在を楽しめます。

対象パイロットレベル

参加対象はパイロット証以上で、XCフライトの経験がある方が望ましく、加えて微風・無風条件での安定したテイクオフスキルが求められるケースが多くあります。

フライトエリアでは地元有志による山岳救助隊が組織されており、アクシデントが発生した際に救助を要請することができますが、エリアのスケールが非常に大きいため、場所によっては救助に時間を要することもあります。
そして、インドの医療水準は決して高くありません。

以上の理由から、安全なクロカンフライトができるスキルと、安全マージンを十分に確保した判断ができる方を対象とさせていただきます。

インドのフライトエリア・ビル(Bir)でパラグライダーの海外フライトを楽しむ様子

インド・ビル フライトツアー概要(2026年版)

期間
現地7泊8日
1日目:空港到着→現地への移動、ブリーフィング、必要書類や許可関連の手続き。
2~7日目:毎日可能な限りフライト。コンディションに応じてタスクを設定します。また希望に応じてクロカンした先でのグランピングを実施する可能性もあります。
8日目:空港への移動
フライトシーズン
10月中旬~11月中旬
※モンスーン終了後1か月間、連日安定したフライト条件となります。春にもフライトシーズンがありますが、フライト確率がやや落ちること、サーマル条件が秋よりもやや強い傾向があるため、当ツアーは秋に設定しています。
1人あたりの料金
2名の場合:2300ユーロ
3名の場合:1680ユーロ
4名の場合:1330ユーロ
5名の場合:1120ユーロ
※日本円での料金は、キャンプ実施の1ヶ月前のレートで決定します。
※インストラクター同行のスクールツアーの場合は割引あり。お問い合わせください。
料金に含まれるもの
・宿泊(朝食付き)
・テイクオフへの送迎
・質の高いフライトガイド
・ライブトラッキングシステム
・フライト許可証を含む、許可証関係の取得手続き代行と費用
・現地SIMカード
料金に含まれないもの
・往復航空券
・観光での入場料等
・昼食、夕食
・アウトランした場合の、タクシー等の交通費
・空港-現地間の送迎(ご希望の場合は手配可能です。別途料金がかかります)

※十分な治療・救援費用をカバーする海外旅行保険に加入した上での参加をお願いしています。

※空港~現地間の移動について
・ダラムサラ空港利用の場合:ビルまでタクシーで約2時間(片道約25ユーロ/1台)。デリー~ダラムサラ間のフライトは欠航が頻繁にあります。また国内線乗り換えの際にフライト機器を没収されるといったトラブルが頻発します。
・アムリトサル空港利用の場合:ビルまでタクシーで約6時間(片道約60ユーロ/1台)。エア・インディア以外の航空会社を利用してデリーでの乗り換えを避けることで、フライト機器没収のリスク軽減を見込めます。
・デリー空港利用の場合:ビルまでタクシーで約12時間。
宿泊施設と設備
宿泊施設:「Bir High Hotel」。メインランディングに隣接した、非常に便利な立地です。ビルの町の西側に位置し、メインストリートの喧騒から距離があるため静かで、かつレストランやカフェも近く便利。
部屋はツインルーム(2人部屋)。シングル利用ご希望の場合は追加料金で手配可能です。
レストランあり、Wi-Fi完備。
持ち物リスト
必須アイテム:
・パスポート(インド入国時に有効期間6か月以上を推奨)
・インドビザ(事前にe-VISAを申請するか、または空港によっては入国時に取得も可能)
・フライトライセンス、加入した保険の証書
・フライト機材一式
・144MHz対応の無線機(レンタル可。ご希望の方は事前にお知らせください)
・野外でインターネットが使用できる環境のスマホ(SIMフリーのスマホで現地SIMカードを入れる、日本からモバイルWIFIを持参、など)

推奨アイテム:
・サングラス
・日焼け止め
・帽子
・夏服、防寒具
気候と服装について
気候と服装について
日中のランディングはTシャツで過ごせるほど快適な気温ですが、標高が上がるにつれて気温は急激に下がります。フライト中は4000m以上まで上がることもめずらしくないため、防寒装備は必須です。

どうぞお気軽にご連絡ください!

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